化粧品・健康食品
渡辺 愛理
内定先となぜその企業(業界)を目指したのかを教えてください。
内定先は「株式会社 ファンケル」です。
業界は、「化粧品・健康食品業界」になります。私は、自分がダイエットで痩せることが出来たときに、自分に自信を持てたことがあります。
そんな喜びを与えることが出来る仕事っていいなって思っていました。
だから、食を通じて、美しさを提供できる仕事に就きたい、栄養科学部で学んだことを通して、女性の美しさに貢献出来たらいいと思い、化粧品・健康食品業界を志望しました。
これは、大学に入る前から考えていたことなので、就活が始まってからは、食品業界を中心に化粧品会社をみていました。その他では、小売業界やエステ業界も受けたことがあります。
同業他社がある中で、なぜファンケルを志望したのか教えてください。
ファンケルは、無添加化粧品や健康食品がたくさんあるし、「管理栄養士採用」というものもあるので、私が学んだ知識を活かせると思いました。
ファンケルは、お客様のマイナス部分を無理やりプラスにして、無理に商品を売るのではなく、お客様の悩みを解消してくれる化粧品や健康食品を売っているところに、すごく魅力を感じでこの企業にしようと決めました。
就活全体を通して、感想はありますか?
就活は、本当に大変でした。
でも、ファンケルは大手だし、まさか、こういう仕事が出来るなんて夢にも思っていませんでしたから、内定を頂けて今はとても嬉しいです。
就活が大変だったこと以外に何かありますか?
私は、栄養学部のため、学部の友人で民間企業を受ける人があまりいません。だから、就活の情報が入ってきませんでした。例えば、テストセンターの知識とかまったくありませんでした。
でも、就勝ゼミナールでは、他大学の人からテストセンターのことや企業情報などを聞くことが出来ました。
だから、就活を一人でやっている感じがなくて、それなりに楽しく就活が出来たと思っています。
就勝ゼミナールを知ったきっかけは何だったのでしょうか?
大学で同じ学部の友人が、先に就勝ゼミナールに入会をしていました。その友人が、就勝ゼミナールの「自己分析シート」を大学で広げていて、「何それ?」って話をしたことがきっかけです。そこで、就勝ゼミナールの話を聞きました。
初めて話を聞いたときは「内定って就活塾に入ってまでやらないと取れないものなのか」ってすごく不安になりました。それから、就勝ゼミナールに対しても「どんなものなのか」って思いもありました。
初めて就勝ゼミナールの「内定の近道セミナー」に参加した時の感想はありますか?
就活って奥深いなって思いました。私は、「このままではマズイ。出遅れる。置いて行かれる」って思って、すぐに入会をしたくなりました。両親にも相談をして、すぐ就勝ゼミナールに入会を決めました。入会の決め手になったのは、「内定の近道セミナー」の内容です。
セミナーでは、「自己分析のやり方」や「企業がどんな人を求めているか」などを聞きました。また、「志望動機を考えていくのに、そこまでやらないといけないのか」と思いましたね。
私は、就職ナビの登録すらやってなかったし、自己分析も何もしていなくて、本当に出遅れるって思いました。 だから、「就勝ゼミナールに入会して大きくなろう」って思ったんです。それから、大学の友達がすでに入会していたのも大きかったです。 知り合いが一人いただけでも心強かったです。
就勝ゼミナールに入会する前と後では環境や考え方に変化はありましたか?
環境はすごく大きく変わりました。
私の周りは就活をしている人がいなくて、自己分析のやり方も、エントリーシートの書き方も分からなかったし、就勝ゼミナールに入会して、新聞を読むことの大切さも知ることができました。
それから、他大学の状況も聞けたし、違う業界を受けているゼミ生もいて、他にこういう世界があるということを知れて勉強になりました。 やはり、同じ大学だけだと、情報が限られてしまうので、その環境の変化はとてもよかったです。
現在は、ファンケルの内定を獲ってから、大学の友達にアドバイスを求められる立場になりました。私なんてアドバイスできる立場にないのにって戸惑うこともありますが、同時に、友達にアドバイスが出来るようになったんだって、頼りにされて嬉しく思うこともあります。
就活で苦労したことってありますか?
あります。
まずは、就活にお金がかかったことです。遠方の選考では、交通費が出ない企業がほとんどでした。大学3年生の時にアルバイトを頑張っていたので、その時の貯金と、就活中も土日を中心にアルバイトをして、その収入でやりくりをしました。
でも、アルバイトとの兼ね合いが本当に大変で、それから精神的に不安になることがありました。そこは両親に話をしたり、就勝ゼミナールの友達に聞いてもらったりしていました。
それだけでもずいぶん楽になるし。
エントリーシートで詰まったときは、講師の先生方に添削をしてもらって、相談に乗ってもらっていました。そのアドバイスがあったからこそ、私はファンケルから内定をいただけたと本気で思っています。
就勝ゼミナールは、私にとって本当に大切な場所です。就活中だけでなく、今も、もちろん大切な場所です。
最後に、これから就職活動を始める人にメッセージをお願いします。
就活は、とても大変だし、苦しいものですが、私は就勝ゼミナールがあったから、ここまで頑張れたし、一人じゃないって本気で思っていました。だから、出来ることなら、就勝ゼミナールに入会をしたほうが、楽しく就活が出来ると思います。ぜひ頑張ってください。
ありがとうございました
中村学園大学
栄養科学部
栄養科学科
渡辺 愛理