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金融

岩下 裕暉

内定先となぜその企業(業界)を目指したのかを教えてください。

内定先は「三井住友信託銀行」、業界は「金融業界」になります。
業界を選んだ理由は、僕の大学からは「金融業界」と「医薬品業界」に就職されている人が多かったからです。就職課に行って、過去2年間の内定先一覧から先輩たちがどこに内定しているかを調べていきました。
金融業界以外では、エネルギー業界もエントリーをしました。将来のやりたいことを考えたのですが、特に、「コレがしたい」というものが見つかりませんでした。だけど特にやりたい事がないということは、逆に考えれば、いろんなことをやりたいのではないかとも思えてきたんです。だから、金融業界であれば、いろんなことが出来ると考えました。
三井住友信託銀行以外では、生命保険業界や不動産業界からも内定をもらいました。三井住友信託銀行では、過去4年間大学から内定も出ていなかったので、まさか内定を頂けるとは思っていませんでした。事業範囲が広い分勉強することも多いので大変だとは聞きましたが、ここに決めました。
 
 

就職活動を振り返っての感想を教えて下さい。

部活以外で一番頑張ったと思います。部活と就活の両立がきつかったです。就活中に特に一番頑張ったことは、社会人と話をすることです。どれだけ、目の前にいる社会人を納得させられるかを考えながら話をしていました。
就勝ゼミナールの「社会人訪問」の授業の中で「1か月に最低4人の社会人に会うように」と言われました。それを聞いて、「会ったほうがいいんだ」って思って、それから、どんどん社会人には会うようにしました。
そこで話をする経験を増やしました。企業や業界に関係なく、かなりの数の社会人の方と話をしたと思います。最初は大変でしたけど、途中から楽しくなりました。社会人に会うと「社会人ってカッコいいな」って刺激をされました。短い期間に社会人に会うとずっと刺激をされていて、高い意識で就活に臨むことが出来たのが良かったです。
 
 

岩下君は、もともと就活塾に入会を決めていたと聞きましたが、それはなぜですか?

僕は、一人でコツコツしていく事が苦手なタイプです。
部活の経験が長いので、みんなでまとまってやっていく方が向いていました。それから、部活内でも先輩が就職をしていなかったり、留年率が高かったり、就活に対しての意識が低かったので、常に、自分を焦らせた状況に身を置いて「やらざるを得ない」と言う状況にしたいなって思って就活塾に行こうと思っていました。
 
 

就勝ゼミナールへの入会の決め手はなんですか?

講師の数の多さです。
就勝ゼミナールを含めて3か所の就活塾を調べました。

でも他の就活塾は講師が一人で100人くらいのゼミ生を見ると聞いて、それは絶対無理だろうって思いました。そんな就活塾では、結局、学生だけで盛り上がってレベルの低い就活になると思いました。だから、講師が多いところに行こうって決めました。
それから、学習塾のように常設教室をしっかり構えてくれていたのが良かったです。立地もよかったし。
 
よく、インターネットでサポートしますってありますけど、そうではなくて、ちゃんと行く場所があったのが良かったです。確かに、オンラインサポートのほうが簡単かもしれないですが、何か伝わらないですよね?オンラインは、希望者が多い場合に、なかなか返事がないということもあるみたいですし。
 
 

周りが就活を意識する前に就勝ゼミナールに入会をしていますが、早めに入会して良かった点はありますか?

人より早くスタートダッシュを切れたところです。就勝ゼミナールでは、よく「未来に対してのアンテナを立てろ」って

言われるけれど、そのアンテナを誰よりも早く立てれたことで、常に周りの一歩先を行けました。

そうしたことで得る情報も多かったです。
例えば、企業説明会でもちょっと高度な質問をすると「この時期に?」って、採用担当者のいい印象にも残ることが出来

たし。
だからやっぱり早く入会をして良かったです。
内定をもらった時も、まだ周囲が頑張っている時期にほっと一息つけて、「今まで先に頑張った分、内定を早くもらえたのかな」って思いました。

 
 

就職活動で一番苦労したことは何ですか?

苦労したことは思いつきません。
早く就活を始めたからかもしれませんが、途中から波に乗った感じがありましたし、どんどん楽しくなりました。でも、今考えると就活には結構時間を使っていたと思います。部活もありましたが、それ以外は就活をしていました。

そういえば、新聞を読むことがきつかったです。ある企業の選考で「最近気になっているニュースは何?」って聞かれて、「わぁ新聞は読まないといけない」って思いました。毎回、就勝ゼミナールに来るたびに新聞をまとめて読んでいました。
 
 

就勝ゼミナールを利用した感想を教えてください。

楽しかったです。
就活のイロハからしっかり教えてもらえて、そこで「就活ってこんなもんだ」って全体像が理解出来てから、実際に始められたのが良かったです。エントリーシートの添削も非常に助かりましたし。面接トレーニングも良かった。
本当に入会して良かったです。周りのメンバーも、就活以外のことも考えさせてくれたし、話をすることでいいストレス発散になりました。ゼミ生は、同じ土俵で頑張っているから話が合うし、もちろん年代も同じだし話が盛り上がって。
この間も、ゼミ生みんなで食事に行きました。楽しかったですよ。
就活の最後のほうは、ただふらっとゼミに寄って話して帰るということをやっていました。「ただ来たくなる場所」って感じだったので。立地も本当に良かったですね。
 
 

最後に、これから就職活動を始める人へ何かメッセージをお願いします。

自分の武器を解って、それを最大限に発揮してください。
「笑顔」ひとつでもいいです。僕も、笑顔が武器なんですけど。何かひとつ武器を最大限に活かして頑張れば絶対に出来ると思います。 僕が出来たので。
 
面接では、やっぱりその人の愛嬌と言うか、将来性を見られているというのは感じました。
だから、企業の方がイメージしやすいように意識をしながら、武器を発揮することって大事だと思います。
やっぱり笑顔が大事なんですかね。笑って就活をすることです。
下を見ずに。
僕は、下は全然みませんでした。笑顔でずっとやりました。だからあまり就活に苦労を感じていないのかもしれません。いい意味で楽観的に考えてやっていました。
 
でも、PDCAは回さなきゃいけないですよね。
就活のネタを作れってよく言われるけど、なんかひとつ、自分が一生懸命頑張ったことを、これだけなら誰にも負けないっていう一生懸命に頑張ったことを、しっかりやれば、その経験が絶対に活きて来ます。
今やっていることをしっかりやることが大事です。1つのことをしっかり頑張れば、それが先に結びつくということを僕は感じました。 本日はありがとうございました。
 

西南学院大学

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岩下 裕暉