2022年05月13日
面接前は「不安な位」が丁度いい?
こんにちは。代表の小石原です。
面接選考が多くなる4月は、就活生の相談も他の月に比べるとひときわ多くなります。
具体的な相談内容としては、
「面接が緊張する」
「面接が不安だ」
「受からなかったらどうしよう」
といった面接前の相談から、
「面接でうまく話せなかった」
「結構手ごたえがあったけど落ちた」
「ウェブ面接でうまく伝わったか不安だ」
面接後の相談まで「面接」に関する相談が中心になります。
さて、今日取り上げたいのは「面接前の不安」についてです。
面接に限らず、何かの本番を迎えると誰しも不安を感じるのは普通のことですね。 この「不安」なんですが、結論から言うと、「不安」は無くなることはありません。
どれだけ、練習をしても、やっぱり本番が近づくにつれて「不安」は高まります。
結局は、この「不安」をうまく対処しながら前に進むしかありません。
ではどうやって対処していくか?
お勧めなのは、今感じている「不安」を紙に書き出すこと。
そして、十分に書き出したら、破って不安の気持ちも一緒にゴミ箱に捨てる。
シンプルですが、割と効果的です。たまに私もやってます(笑)
また、不安に感じていること、例えば
「受からなかったらどうしよう」
「話せなかったらどうしよう」
「失敗したらどうしよう」
というのは、まだ起こっていないことなので、どれだけ不安がっても無駄です。 そもそも現実になるかどうかも分からない。なので、
「起こってもないことを不安がるなんて時間の無駄だ!!」
と自分に言い聞かせて割り切る(笑 )
結果を出す為に大切なことは、未来を見て今できる準備を粛々と一所懸命にやることです。
不安を感じることは、自分を客観視できている良い状況です。
「不安」を認識することが「不安への対処」につながります。
面接前の不安をプラスに変えて、就職活動を乗り切っていきましょう! 就勝ゼミナールでは、面接トレーニングを随時行ってます。 お気軽にご参加くださいね!
→→https://gss.or.jp/seminar