2022年04月28日
「選考数」は確保出来ていますか?
こんにちは。代表の小石原です。 4月に入ると一気に選考がスタートしてきますね。ここからがいよいよ就職活動の本番です。 さて、今回の「選考数は確保できていますか?」というタイトルにドキッとした方はいませんか? この「選考数」ですが、十分に確保しておかないと就職活動後半で気持ち的に落ち込む原因となります。 就職活動の理想は、やはり第一志望の企業のみを受けて、内定獲得ができる事だと思います。 しかし、有名な大手企業となるとライバルも多く、1社1内定は至難の業。 通常は、滑り止め企業も含めて5社~6社の選考が動いていることが理想です。不安な人だと 10社前後ぐらいでしょうか?あとはスケジュールのバッティングも出てくるので2割ぐらい の選考キャンセルが入ると思います。 コロナ禍をもろに受けた23卒の就活生は対人コミュニケーション(特に年上に対する)の量が 減少しています。面接練習でどれだけうまくできたとしても、実際の年上の面接官に対する コミュニケーションは経験を積むことでしか向上しません。最終面接まで突破しようとすると 本番の面接経験数は貴重な経験です。 また、4月下旬以降のスケジュールに選考数が少なくなると、 「すべて落ちたらどうしよう・・・」 「あと2社しか残ってない・・・」 など、焦りや不安が生まれます。4月下旬以降は多くの会社で最終選考近く 進んでいることもあり、エントリーの締切を迎えている会社も少なくありません。 手持ちの選考が少なくなってから、再度エントリーを検討しようとすると当初希望していた職種 や業界を大きく変更しなければならない可能性も高くなります。 4月の上旬はまだ、十分エントリーできる企業があります。 就職活動を成功させるには、受験勉強と同じでまとまった時間の確保が必要です。 選考数が足りてない人は、まずはエントリーを増やして選考数を上げていきましょう。 就勝ゼミナールでは、面接トレーニングを随時行ってます。 お気軽にご参加くださいね! →https://gss.or.jp/seminar