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2022年02月17日

「面接の不安」の解決方法とは

こんにちは。代表の小石原です。

2月も中盤を過ぎてくると、インターンシップは早期選考などスケジュールが
就職活動で埋まることが多くなってきますね。

いよいよ就職活動も本格的にスタートしました。

今日は、就活生からの相談で圧倒的に多い
「面接が不安」という内容についての回答です。

どんな内容の不安かというと
 「人前で話し慣れてないので不安」
 「上がってしまわないか不安だ」
 「緊張で何も話せなかったらどうしよう」
 「人前に出ると顔が赤くなるのですが」
 「うまく話せないので不安です」
などなど、とにかく不安(笑
もうね、聞いているこちらも不安になるぐらいみんな不安(笑

人生で初めての面接の人も多いのでその不安はよくわかります。
初めてのことはみんな不安なんです。
社会人が転職するときも面接が不安でない人なんて一人もいません。

この不安ですが、
 「面接官の前でうまく振舞いたい」
 「面接に落ちたくないのでミスの無いようにしたい」
という気持ちが強ければ強いほど不安な気持ちが大きくなります。

そこで考えて頂きたいのが、
面接官がどんな役割で面接をしているかという事です。

面接官は「面接者にしっかり話してもらって、十分な情報収集をした上で、
採用要件に照らし合わせて合否を決める」という事が主な役割です。

なので、面接で顔が赤くなろうが、上がってしまおうがあまり関係ありません。

面接官は「情報収集が役割」ですから、
一番の落ちるポイントは「質問に答えることができない」
という事になります。

面接を通過する為に大切なことは「質問されたことにしっかり答える」ことです。
その為に必要なのが、自分の経験を話せるように準備をしておくという事です。

面接の質問の80%以上は過去の経験を聞く内容です。
自分の経験を話せるようになっておかなければ、面接に受かることもできません。

面接は「話すテクニック」ではなく「話す内容を磨く抜く」ことに焦点を合わせると通過率が上がります。

面接の不安を解決する一番の方法は
「自分の過去の経験を笑顔で話せるように練習しておく」事です

就勝ゼミナールでは、自己分析や面接トレーニングを随時行ってます。
お気軽にご参加くださいね!

https://gss.or.jp/seminar

文責:小石原隆史