2022年01月26日
未来を描いてますか?
こんにちは、代表の小石原です。
就活生にとっての1月は定期試験の勉強に追われながら、
就職活動も行うという、なかなか忙しい時期ですね。
単位も気になるし、エントリーシートも書かないといけないし、
そもそも企業研究も終わってない。。。
しかしながら、企業の採用活動は待ってはくれないので、
唯一の正解は「全部やる」しかありません(笑
私たちもサポートするので二人三脚でがんばっていきましょう!
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さて、今回は「未来を描いていますか?」というテーマです。
「就職活動で手一杯なのに、未来なんてよくわかんない!」という声が
聞こえてきそうですね。。むしろそちらの方が正解です(笑
社会人になってもずっと悩むテーマであるので、、、。
ではなぜ、今回は難しいテーマを選んだかというと、、、、
「新入社員の早期離職を防ぎたい」
という、割と真面目な理由からです。
期待に胸を膨らませてやっと入った会社でも統計的には
3年で約4割の新入社員が早期離職をしているという現実があります。
私たちも仕事柄、早期離職をした方と面談をする機会が多いのですが、
その後の仕事が決まらず泣く泣く、条件を下げて、
希望していない仕事に就く人も少なくありません。
早期離職をした人との面談の中でよく聞く理由に
「思っていた仕事と違った」
という理由があります。
なるほど。確かに、辞める理由になりそうです。
そこから、深く話しているとほとんどの人が、
「就社することが目的になっていた」
と話されます。
「会社に入って半年ぐらいすると、働くモチベーションが無くなってしまって、、、」
「有名な会社に入ることがゴールだと思ってました、、、」
もちろん、会社が安定していることは人生の安定にもつながるので
有名な会社や大きな会社を目指すことは間違っていません。
ここで考えて頂きたいのは、
「就社」なのか?「就職」なのか?です。
・「就社」→会社に就くこと
・「就職」→職に就くこと
「職」は「職種」と言い換えると分かり易いと思います。
職種はとてもたくさんの種類があり、
大手ナビの職種検索を参考にすると分かり易いと思います。
就職活動は文字通り「職に就く活動」です。
では、どんな「職」に就いたらよいかというと、
それは、「自分の未来を叶えることができそうな職」です。
私たちが考える就職活動は、単なる「就社」ではなく、
あなたの人生をあなたらしく生きる為の職業選択です。
その前提となるのが「自分で未来を描く」という事です。
もちろん、環境は変わっていきますし、考え方も変わるでしょう。
でも、それはそれで、そのタイミングで未来を変えたらよいのです。
大切なのは、「自分の人生を生きる」という気持ちを持って、
少しでも自分の未来を描き始めることです。
自分の未来がうっすらでも描けてくると、辛い就職活動が、
自分の未来を創るかけがえのない時間になります。
これから就職活動も本格的になりますが、ぜひ半日でも時間を取って、ご自身の未来を描いてみてはいかがでしょうか?
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文責:小石原隆史