― 就職支援で日本を変える ―

就活支援で日本を変える 就勝ゼミナール
MENUCLOSE
  1. ホーム
  2. /

  3. コラム
  4. /

  5. タイムマネジメントを制する者が就活を制す!  

自己分析 2018年01月04日

タイムマネジメントを制する者が就活を制す!  

 あけましておめでとうございます。

 就勝ゼミナールは、本日1月4日(木)が仕事始めです。就活生のみなさんは、どんな新年を迎えられたでしょうか。ことし一年、健康第一で就職活動を乗り切っていただければと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  

 さぁ、新しい年、2018年がはじまりました。いよいよ2019年度卒業のみなさんの就職戦線が、本格的にスタートします。年末年始、おいしいおせちや雑煮、テレビ番組を見て過ごして重たくなったカラダに、そろそろ喝!を入れましょう。  

 というのは、年が明けると本格的にインターンシップ選考、本選考がはじまるのです。3月がスタートではありません。皆さんの中では、年が明けると大学の定期試験だと思いますが、そこに就職活動が割って入ってきます。  

 3社、4社…この時期、ESの締め切りが重なることはザラにあります。「大学の定期試験で手一杯なのに」と、泣き言を言いたくなる気持ちは十分に理解できますが、企業はそんなことお構いなしです。すべての選考は、自分の都合ではなく、企業の都合で行われる。このことをしっかり頭に入れておいてください。皆さんの乗りたい電車やバスが、自分の都合で走ってくれないのと同じです。

 

 では、そのような大変な就職活動を乗り切っていくために、何が必要なのでしょうか。それが今回のメインテーマである、タイムマネジメントです。  

 タイムマネジメントと聞くと、横文字で何となくカッコイイですよね。デキるビジネスマンという感じがします(笑)。ところで、みなさんはタイムマネジメントについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?  

 私達は、「(目標達成のための)集中した時間の投資を行うこと」だと定義いたします。  

 ここでいう皆さんにとっての目標達成とは、(行きたい会社から)内定をもらうことだといえましょう。そう、行きたい会社から内定をもらうためには、就職活動のための時間を取る必要があるということなのです。  

 例えば、みなさんは、高校・大学受験で志望校に合格するために、勉強時間をたくさん確保したでしょう?あるいは、部活動で試合に勝つために、練習時間をたくさん確保したでしょう?それらと同じことなのです。内定を獲得するためには、就職活動のための時間を確保する必要があります。就職活動は、ある意味受験と同じなのです。  

 今、手元のスケジュール帳やスマホのアプリを開いてみてください。  

▲写真はイメージです

 いかがですか?アルバイトや友達、彼氏(彼女)と会う時間が思いのほか多くありませんか?思い当たる節があるという方、今のうちから徐々に就活のための時間を確保しましょう。場合によっては、アルバイトや部活・サークル活動に費やす時間を減らさなければならないかもしれません。

 特に応募書類(ES、履歴書)を一枚書き上げるには、平均で4時間かかると言われています。自己分析をはじめて、難しい設問にどう対応するかを考えて…。それが何枚もあるとなると…。もう、おわかりですね。

 このタイムマネジメントは、就職活動だけではなく、デキる社会人として必須のスキルといえます。就勝ゼミナールに通っていた学生さんも、「実は、タイムマネジメントが一番役に立ちました」と口々に語るほどです。

 今、自分が何に時間を割いているのか。そして、自分にとって何が必要で何が必要でないか。優先順位を考えて、就職活動を乗り切っていただきたいと願っています。