自己分析 2017年09月08日
山九株式会社 内定者の声
H・O君 北九州市立大学国際環境工学部エネルギー循環化学科卒 山九株式会社内定
-就活終了お疲れさまでした。内定をもらった会社名と、入社予定先の企業について教えてください。
内定をもらった会社は、山九株式会社、山﨑プラント株式会社、セントラル株式会社です。入社予定の企業は山九株式会社です。
-おめでとうございます。三社から内定をもらえるなんて、すごいですね!山九株式会社は、就勝ゼミナールの卒業生も就職しており、大手企業と聞いています。入社の決め手になったものは、どんなところにありましたか?
ありがとうございます!大学での学習や就職活動を行なっていく中で社会に貢献したいと思っており、社会になくてはならない鉄鋼や化学プラント、環境プラント等の建設、整備を主力事業としている山九株式会社に興味を持ちました。会社の雰囲気や研修制度の充実度から、自分の長所を活かしながら短所を克服していく中で、社会人としても人間としても成長し、会社に、社会に貢献できると感じた点が決め手です。
-そうですか。ちなみに、大学ではどのようなことを学んでいたのでしょうか?
高校生の時から興味があった化学について学んでいました。
-なるほど。化学への興味があったということで、最初からプラント・エンジニア職を考えていたのでしょうか?
最初は大学で学んだ化学薬品の製造などを考えていました。
-そうだったんですか。プラント・エンジニア職も考えてみようと思ったきっかけって、何かあったのですか?
化学薬品の製造には、必ず化学プラントの建設や整備が必要になってくることを知り、プラント・エンジニアリングについても業界研究を進めていきました。
-そのような中、プラント・エンジニアリングにも興味を持ったと。
はい。
-どのあたりに興味を持ち、それを仕事に変えていこうと考えたのでしょうか?
プラント・エンジニアリングについて調べていくうちに社会への貢献度の高さとやりがいのある仕事であるという点です。
-となると、就職活動の軸がそのあたりになってきた感じでしょうか。
そうです。
-実際に就職活動を進めてみていかがでしたか?O君ならではの苦労話や失敗談などがあれば、お聞かせください。
履歴書の書き方から面接、企業研究の仕方など初めての経験が多かったため、就職活動を始めた当初は、非常に苦労しました。なかなか面接を通過できなかったことなどもあり、悩んでいました。面接で言いたいことを固めすぎてしまい、臨機応変な対応ができず、自分の良さを表せなかったことも多々ありました。
-なかなか苦労が多かったようですね。また、「特別な事情」があったと伺いました。そのあたりの苦労や困難だったことも教えていただけますか?
私は大学をすでに卒業しておりまして、既卒者という条件でした。そのため、会社選びの際にも既卒の採用も同時に行っている会社を探すことに苦労しました。
-そうだったんですか!選択肢が狭まる中、企業選びはとても大変でしたね。昨今、既卒の就活生も多いようです。既卒の就活生であるO君が、就活を乗り切れたのは、どんなところにあったのでしょうか?
そうですね。就職活動を始めた当初は既卒であることをマイナスに考えていましたが、就職活動をしていく中で、就勝ゼミナールの講師の方や家族、友人に相談していく中で、それは挑戦した結果であると受け入れることができ、プラスに考えることができるようになりました。
-ホント、地道によく頑張りましたよね。O君といえば、御礼状を丁寧に一生懸命書いていた姿がとても印象的でした。実際に就勝ゼミナールを利用してみていかがでしたか?
そうですね。就勝ゼミナールの講師の方に御礼状について教えてもらい、できることはやるという精神を心掛けていましたね。内定をいただいた会社の人事の方からからも「丁寧な御礼状でした」と好印象でした。実際に就勝ゼミナールを利用し、講師の方とゼミ生との距離が近く、なんでも相談できました。また、講義が非常に充実しており、就職活動での基本的な情報や考え方、企業研究や自己分析、面接練習等に至るまで、多くのことを吸収できました。
-ありがとうございます。O君の未来の実現に向けて、私どもがお役に立てたようで何よりです。これから就職活動をはじめる後輩たちに、メッセージをいただけますか?
就職活動は上手くいかないことが多々あるかと思いますが、自分を信じてオリジナリティを持って夢をつかんでほしいと思います。何か不安なことや分からないことがあれば、就勝ゼミナールの講師の方に相談してみて下さい!何か見えてくるものがあるはずです!精一杯がんばってください!
-心強いメッセージ、ありがとうございます。私たちもO君のひたむきな姿勢から学ぶところが多かったです。インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
こちらこそ多くのことを学ばせていただき非常に感謝しております!これから社会人として生きていく中でこれまでの経験を活かせると良いと思っております!
~インタビュアー・講師平山の目~
既卒というハンデに負けず、地道に就職活動を進めていたH・O君。内定先の山九株式会社について、「自分の中ではチャレンジ枠でした」と語っていました。その山九に内定したと聞き、自分のことのように喜んだことを思い出します。そのひたむきさ、企業様が見てくれていたはずです。これから社会に出ても、きっと活躍してくれると確信しました!
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