自己分析 2017年07月31日
西日本プラント工業 内定者の声
R.S君 長崎大学経済学部 西日本プラント工業(事務職)内定
―内定おめでとうございます。事務職は狭き門だと聞きました。就活を振り返ってみていかがでしたか?
ありがとうございます。事務職として3名の内定者のうちの1名となりました。業界は絞らずに10社くらい受けました。体力面、特にESを書く時間の管理は、もっと計画的にできたのではないかと。準備する時間が確保できれば、それだけ質のいいものが書けますから、ここは最も後悔したところですね。精神面では、落ちるたびにがっかりし、一喜一憂していました。
―そういえば、公務員から民間に切り替えての就活でしたよね。大変だったのでは?
大変でしたね。やりたいことやビジョンを聞かれて「ない」と。親の意向で、「ない」なら公務員を目指せばいいのではと言われました。でも、昨年は公務員試験に落ちてしまって、遅ればせながら手探りの状態で民間企業も見はじめました。実は2社内定をもらい、よく内定を獲れたなと思っていたのですが、自分の中で、焦りと「本当に評価してくれているのかな」というモヤモヤ感がありまして…。そこで、7歳年上のいとこが「もう一年やってみたら」とアドバイスをくれて、両親にもう一年やることを相談しました。ありがたいことに、両親は留年に関して反対しなかったのです。選択肢を与えてくれた両親に感謝ですね。
―公務員をもう一度受けてみようとは思わなかったのですか?
筆記試験が難しいというのもありますが(笑)、本当にやりたいことなのかと。民間にシフトした方が、幅広く見られるのではないかと思い、今年は就活をしっかりやることにしました。
―就勝ゼミナールことは、どのようにして知りましたか?
母から「就活塾があるらしいよ」と、1月か2月くらいに聞きまして、そこでネットで調べて「就活準備セミナー」に行ってみました。実際に話を聞いてみて、「就勝ゼミはいいな」と。企業の人事目線での就活という視点に感動し、自分の裁量で動けるのが合っていました。受講料も内容に見合っており、安心でした。ES添削や面接の練習など自分だけではできないことをサポートしてくれます。先輩方の選考情報が残っており、僕も実際に活用しました。ゼミ生といっしょに就活するという感じもよかったです。
―内定の決め手、ここまでがんばれた理由は?
本当にラッキーだった。運がよかったのかもしれません。不安なことを講師に逐一相談できたのはよかったですね。実は西日本プラント工業の最終面接に行く前に、講師の中尾さんから最終面接トレーニングをしてもらいまして、それが効きました。「元気出して!」と励ましてもらって…。また、選考が終わるたびに、御礼状を書いたのも効いたと思っています。GWは苦手だったのですが、傍観者にならずに、できることに徹しました。最終面接はそこまで簡単ではないかもしれませんが、熱意が大事だと思います。それにしても、本当に行きたい会社だったので、緊張しました。
―ご両親の反応はいかがでしたか?
母がメチャクチャ喜んでくれました。心配してくれていたので、それはもう、凄まじい安堵感でしたよ。また、自分以外の第三者も喜んでくれたのが、うれしかったです。
―最後に、後輩に向けて一言お願いします。
周りに頼ることって、大事です。ESや面接など、どこが正しいのかがわからない。個人的には、もっと頼ればよかったと思っています。あとは、親でも親戚でもいいので、実際に働いている人の話を聞いてみるのもいいでしょう。働いている人は、働いている人の視点で経験を話してくれるので、ためになります。友人同士で励まし合うのも大事だと思いますので、がんばって就活を乗り切ってくださいね。
~インタビュアー・講師平山の目~
周りの人への感謝をたくさん口にしていたS君。「運が良かった」と謙遜していましたが、ここまで頑張れたのは運ではなく、S君の努力に他なりません。公務員から民間に切り替え、苦労も絶えなかったことでしょう。「西日本プラント工業の採用担当者から『御礼状を書いてくれていたのはS君だけでした』」という後日談を聞き、気持ちは伝わるものだと確信した次第です。ここまでよく頑張りましたね。入社後は事務職の社員として、いい仕事をしてくれそうです。
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