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自己分析 2016年07月19日

夏休みの過ごし方が就活を制す!遊ぶのは4年生の夏でいい!

夏休みの過ごし方が就活を制す!遊ぶのは4年生の夏でいい!

 

こんにちは。講師の平山です。

 

7月18日、九州地方から東海地方にかけて梅雨明けしました。就勝ゼミナールのある福岡は、7月15日に博多祇園山笠が終了し、いよいよ本格的な夏の到来です。

 

現在3年生の皆さんの中には、学校の定期試験期間中という方も多いことでしょう。試験が終われば「あー夏休み」といって、どこかに遊びに行きたくなりますよね。でも、ちょっと待った!遊ぶのも大いに結構ですけど、就活は既にはじまっているのです。

 

脅すわけでも何でもありません。

 

企業はインターンシップという名の裏選考をはじめ、優秀な学生の獲得に動き出しました。インターンシップは、本選考並みに手が込んできています。書類選考→筆記試験→面接複数回→就業体験という流れになってきています。本選考並みに準備しなければ、インターンシップに参加することすら難しいのです。しかも本選考に直結しているとなると…。そう、思いっきり遊んでいるヒマはあるでしょうか?

 

自己分析、企業研究、筆記試験対策…やるべきことは山程あります。中でも、この時期に力を入れてほしいのが、筆記試験対策です。

 

夏休み期間中は、特に筆記試験対策に力を入れてください。(いつになるかわからない)会社説明会や採用面接の解禁後からでは遅いのです。筆記試験で足切りされ、面接にすら進めずに涙を飲んだ学生を、私は何十人と見てきました。面接に上げてもらえないんですよ!それって悔しいでしょう?

 

また、就勝ゼミナールを卒業した先輩たちは、口を揃えて「筆記試験対策をもっとしっかりやっておけばよかった」「筆記試験を侮るな。後で痛い目に遭う」といいます。特に応募する学生が殺到する人気企業や有名企業を受けようと思うなら、学力勝負になることもあり、筆記試験対策は避けて通れません。「読み書きソロバンができない学生はいらない」という企業も、実際にあります。

 

そして、物理的に考えてみてください。筆記試験対策とES対策を同時進行でやれるかといわれれば、どうでしょうか?ESは一社書き上げるのに、平均で4時間かかるといわれています。それが同時に何社も重なったら…推して知るべしでしょう。できれば筆記試験対策は、あらかた年内に終わらせておくと、その後に控えているESや面接対策に時間を割くことができます。

 

みんながつい遊んでしまう夏休みだからこそ、裏で(?)しっかり準備を行っておきましょう。3年生の夏休みを遊び呆けて、4年生の夏になってヒーヒー言いながら就活するのは、結構しんどいです。先にちょっとだけ苦労して、後で卒業旅行で思いっきり遊べばよいではありませんか!

 

夏休みを制する者が就活を制す!遊ぶのは4年生の夏でいい!ーこのことばをきょうの結びとします。