自己分析 2016年04月13日
タイムマネジメントを制する者は、就活を制す!
こんにちは。講師の平山です。
2週間ぶりの更新になってしまいました(汗)。
就活生の皆さん、元気にお過ごしでしょうか?
3月がそろそろ終わりますね。
企業説明会、採用試験が本格的にスタートし、就職活動のトップシーズン到来です。
おそらく就活生の皆さんは、エントリーシートの締め切りに追われる毎日ではないでしょうか。
弊社の就勝ゼミナールに通う学生から「予想以上に3月締め切りが多くてビックリしている」とよく聞きます。
ところで、時間に追われるってどういうことなのでしょうか?
私、お世辞にも時間の使い方が上手いとは言えないのですが、おそらく「何に時間を取られているのかがよくわかっていない」というところが、大きいではないかと思うのです。
さぁ、就活生の皆さん、ご自身の手帳を開いてみてください。
就活以外の時間、テレビやスマホ、アルバイト、友達(彼氏・彼女)と会う時間の割合が多くなっているのではないでしょうか?
何に時間を取られているのか、是非書き出してみましょう。 やり方はこんな感じです。
①一週間単位の時間表を作ってみる (時間単位でスケジュール管理できる「バーチカルタイプ」と呼ばれる手帳をお持ちの方は、そちらを引き続きご活用ください)
②1時間ごとに、どのようなことをしているのかを書き出す
③細切れの時間を有効に活用する いわば、時間の「見える化」というものでしょうか。
これ、D.カーネギーの『こうすれば必ず人は動く』(きこ書房)という本にも書いてありました。
弊社の就勝ゼミナールでは「タイムマネジメント」という授業があり、まさに授業の中で時間の「見える化」を実践しています。
卒業生の中で「この授業が一番役に立った」と述べる人もいるくらいです。
このやり方、就職活動やその先にある社会人生活でも大いに役立つのではないでしょうか。
また、私が関わった学生の中で、常にエントリーシートの締め切りに追われ、字はぐちゃぐちゃ、面接は軒並み敗退…。 就活に行き詰まっている男子学生がいました。
その学生、私といっしょに時間の「見える化」を行ったところ、半年後に内定獲得したのです。
エントリシートの字も相当見やすく丁寧に書けるようになっていました。
就職ナビや会社説明会が解禁になって1ヶ月になろうとしています。
これから忙しさに拍車がかかるでしょう。 是非「自分がどんなことに時間を取られているのか」を把握してみてはいかがでしょうか。
もし、就活の時間の使い方やエントリシートの書き方などで悩んだら、一度就勝ゼミナールのセミナー(無料)にいらしてください。講師がいっしょに考えていきます。