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自己分析 2016年03月09日

「なぜ」を5回繰り返すと、志望動機が書きやすくなるってホント?

こんにちは。講師の平山です。
3月に突入しました。

 

就活生の皆さんは、会社説明会、就職ナビの情報解禁がやってきて、企業選びに奔走していることと思います。

 

これからが本番です。

 

選考という名のバスに乗り遅れないよう、情報収集を怠らないようにしてくださいね。予想以上に企業の動きが早いです。

 

さて、既に履歴書やエントリーシートを書きはじめている学生さんも多いことでしょう。

 

これら応募書類の中でよくある設問は「自己PR」「学生時代にがんばったこと」「志望動機」です。

中でも就活生の頭を悩ませるのが「志望動機」ではないでしょうか。

 

「志望動機」とは、なぜその企業を志望するのかを文章にして伝えるものです。

仮に応募書類で書く欄がなかったとしても、面接選考で聞かれます。もはや避けて通れません。

 

詳しいことは動画サイト「クラキャリ」の解説に譲ることにして

(https://cloud-career.com/contents/videos/detail/21)、

ほとんどの学生が「志望動機」を書けなくて頭を抱えていることでしょう。

 

そこで、就活生の皆さん「なぜ」を5回繰り返してみてください。

 

「なぜ」を5回繰り返すのは、あのトヨタ自動車が問題解決をするやり方のひとつです。

 

マナー担当講師の稲益が、金融志望の学生から相談を受ける中で、このやり方をすすめていました。

非常に面白いと感じましたので、このブログを読んでいる皆さんにだけ、特別にご紹介しますね。

 

えrg※トヨタ自動車といえば「プリウス」。

エコカーといえばこれでしょう。

 

こちらは昨年12月に登場したばかりの4代目です(2015.12.20 福岡モーターショー2015の会場・マリンメッセ福岡にて撮影)

トヨタ自動車では「なぜ」を5回繰り返し、ミスが起こる原因を突き止めていくそうです。

 

これを「志望動機」を書くときに応用してみてはいかがでしょうか。とは言うものの、「なぜ」だとやりにくいかもしれません。

 

これを「そもそも」に置き換えて5回繰り返し、自分自身に問うてみるとやりやすいでしょう。

 

例えば、金融志望の学生ならこんな感じです。
「そもそも、なぜ金融業界に行きたいのか」
「そもそも、なぜ××銀行ではなく○○銀行なのか」
「そもそも、仕事を通して何をやりたいのか」
「そもそも、なぜ総合職ではなく一般職なのか」
「そもそも、なぜ福岡で働きたいのか」

 

私も就勝ゼミナールに通う学生との面談(弊社では「コーチング」と呼んでいます)の中で、こうした質問を投げかけることがあります。

 

こうした質問をするのは、面接官が先のような質問を個人面接の中で掘り下げて聞くからです。

 

残念ながら、大半の学生はきちんと答えられません。

それもそのはず。

自己分析と企業研究が不十分だからです。

 

しかし、その後、就勝ゼミナールの講師陣が先のような質問を行うと、学生は自己分析と企業研究の重要性に気付きます。

 

実はそこからがスタートなのです。

 

そして、学生はオリジナルのワークシートも使いながら自己分析と企業研究を必死になって行います。

 

最終的には自分の言葉で採用試験を戦えるようになり、内定を勝ち取ることができるのです。

 

「志望動機」の作成に悩んでいる学生さん、是非「そもそも」を5回自分に問うてみてください。

それでも「何だか難しいな」と感じたら、一度就勝ゼミナールの講師陣とお話ししてみませんか。

 

講師との60分間カウンセリング付きの就活セミナー(なんと無料です!)→http://gss.or.jp/i/seminars/2741

に、気軽にお越しください。