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自己分析 2016年03月02日

会社説明会で気をつけておきたい5つの心得

こんにちは。講師の平山です。

 

今日は3月1日。

企業の会社説明会や就職ナビの情報が解禁されました。

 

早速、会社説明会に参加してきたという方、多いのではないでしょうか。

 

「友達が行くから」とか「行っておかないとヤバイから」といった理由で渋々(?)行ってきたという方もいるかもしれません。

 

 

実は会社説明会って、きちんと目的を持って参加しておくことで、みなさんの就活がとても充実したものになるのです。

 

そこで、会社説明会で気をつけておきたい5つの心得について、以下お話していきます。

その1:会社説明会は情報収集の場である

将来のキャリアプラン、活躍している社員、企業理念…。

 

採用ホームページやパンフレットを見て、わからないことはありませんでしたか?せっかくの機会ですから、調べてもわからなかったことを聞きましょう。

 

就勝ゼミナールに通っている学生は、会社説明会に行く前に「企業リサーチシート」というワークシートを書いていきます。

 

これを埋めていく中でわからないことを会社説明会で聞くのです。

 

だからこそ、精度の高い情報を得られ、満足度の高い就活ができると言えましょう。

 

③

会社説明会は情報収集の場です。

漫然と参加するのではなく、その企業で活躍している社員さんや企業理念について、しっかり聞いてきてください。

 

また、就勝ゼミナールに通っている4年生によると、前方に座っている学生ほど、企業の採用担当者から「なかなか意識高い子だ」と思ってもらえる可能性が高いそうです。

 

採用担当者や対応してくれた人の名前を控えておくと、後で連絡を取るときにも役立ちます。個人的に名刺をくれる人もいるかも!?

 

その2:時間に余裕を持って行動する

地方にお住まいの学生さんは、大都市での合同会社説明会に参加する方もいるでしょう。

 

地元だったら、電車やバスの所要時間は大体見当つきますが、慣れない土地はそうはいきません。

 

特に、東京や大阪は鉄道やバスが複雑で、どれに乗っていけばいいのかわからなくなります…。

 

 

事前にGoogleやYahoo!で検索するという方も多いでしょう。

 

講師の松枝によれば「ネット検索で出てきた所要時間の1.5倍から2倍かかると考えておくと安心して行動できる」とのこと。

 

会場には10分前に着くようにしておくといいでしょう。

 

逆に、早く着きすぎても企業側の準備ができておらず、失礼にあたるそうです。

 

その3:興味のない企業にこそ行ってみる

たとえば「金融しか興味ないので、他は見ません」といった学生がいたとします。

実際、こうした学生は多いのですが、これは実にもったいない!

 

「興味がない=知らない」だけなのです。

後から知ると「意外とこの会社、自分のやりたいことができそうだ」と新たな可能性が広がっていきます。

 

また、講師の松枝によると、社会人と話す練習にもなり、おすすめだそうです。

 

本当にその企業に興味が湧かないのか、実際に会社説明会に参加して確認しておくといいでしょう。

 

いろいろな企業を見て回れるのは、この時期だけといっても過言ではありません。

 

興味のない企業も見て回って、自分自身の手で納得の行く一社を選んでほしいと思います。「選ぶ=比較する」です!

 

その4:説明会ではあいづき・うなづき・にっこりと笑顔を話を聞く

最近、能面のような表情をして話を聞く学生が多いように感じます。

話し手から言わせると「ちゃんと聞いてくれているのかな?」と疑心暗鬼になることもしばしばです。

 

そこで、軽くあいづち・うなづき・にっこりと笑顔で話を聞きましょう。

それだけで採用担当者へ好印象を残すことができます。

②

※採用担当者の話、きちんと聞けていますか?

その5:「見た目」のエチケットにも気をつけよう

「今回の会社説明会は、選考とは関係ありません」と謳う企業もありますが、実際のところ学生の「見た目」をしっかりチェックしているものです。

 

特に男子学生の皆さんは、ネクタイが曲がっていないか、シャツにしわが寄っていないか、靴はきれいに磨かれているかをチェックしておきましょう。

 

結構見られていますよ!

 

そして、タバコを吸う学生さんは、できるだけ控えてください。

臭いですから!!

企業の採用担当者は「この学生を取引先の前に出しても恥ずかしくないか」という視点で見ています。

 

清潔感を大切に、企業の採用担当者へ好印象を残せるようにしていきましょう。