自己分析 2016年01月26日
待っている人がいる。それだけで頑張れる。
こんにちは。講師の平山です。
やがて1月が終わろうとしています。
大学の定期試験も”ラストスパート”という学生さん、多いのではないでしょうか。
定期試験が終われば採用試験本番。
その号砲の瞬間が、刻一刻と近づいてきました。
就活を進めていくうちに「何のために?誰のために?就活をやっているんだろう」と思うことがあります。
その”答え”が見えないと、何だかモヤモヤした気持ちになってしまいますよね。
就活生の皆さんは、一体何のために、誰のために就活をしますか?
人それぞれ、答えは千差万別だと思いますが、「”待っている人”のため」というのもアリでしょう。
もう10年位前になるでしょうか。
愛知県の大手私鉄・名古屋鉄道(名鉄)のCMをYouTubeで見つけました。小田和正さんの「大好きな君に」に乗せて、名鉄沿線の生活シーンのイメージ映像が出てきた後に、こんなメッセージが流れます。
「待っている人がいる。それだけで今日もがんばれる」
「いってらっしゃい。おかえりなさい」
https://www.youtube.com/watch?v=WBpl9DfnwMQ
この動画を見るたびに「いいCMだなぁ」と感じて涙腺が緩んでしまいます。
就活生の皆さん、”待っている人”のために頑張ろうと思えること、ありませんか?
その”待っている人”は、ご両親、ご兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、友達、恋人、恩師…誰でもいいと思います。
先日、大相撲初場所で優勝を果たした琴奨菊関も、新妻のために頑張ったと言っていました。
また、就勝ゼミナールで、恋人と筆記試験の勉強をしながら、励まし合いながら二人とも第一志望の企業に合格したという女子学生がいます(何とも素敵でうらやましい話です…)。
個人的には、就活って、誰のためでも他の誰でもない。自分のためにするものだと考えています。
その一方で、”待っている”誰かのためにする就活も、大いにアリだと思います。
そんな誰かのために頑張る就勝ゼミナールの学生さんを、スタッフ一同、「第二の家族として」この言葉で送り出しています。
「いってらっしゃい。おかえりなさい」