自己分析 2015年11月09日
「書く」ことでライバルに差をつけましょう
こんにちは。講師の平山です。
既にインターンシップ向けの履歴書やエントリーシートを書き始めている学生さんもいるのではないでしょうか。
これから嫌というほどそれらに向き合い、「書く」ということをくり返すことになるでしょう。今日は「書く」ことの効用についてお話しします。
「書く」ことでライバルに差をつけられる!
本日のメインメッセージです。
携帯電話、スマートフォンやパソコンの普及で、手書きの文字でコミュニケーションすることが少なくなりました。
そういえば手書きの年賀状を受け取る機会、めっきり減ったでしょう?
でも、そんな時代だからこそ、手書きの文字は目を引きます。
丁寧な文字(=トメ・ハネ・ハライに気をつける。決して習字の先生のような字を書きなさい、というわけではありません)で、礼儀正しく読みやすい文章を書けるだけでも、ライバルたちに大きく差をつけることができるのです。
例えば、社会人訪問をした後や面接選考を受けた後、手書きでお礼の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
採用担当者の印象がよくなることはあっても、悪くなることはありません。
採用試験で他の学生と横一線になった場合、気持ちがより伝わって御礼状が決め手になることもあるそうです。
そうそう、異性からもらうラブレター(私はほとんどもらったことありません・泣)だって、メールよりも手書きの方がぐっときますよね。
それと同じだと思います。
たしかにちょっと手間がかかります。
しかし、手間を惜しまずにこうしたことを今のうちから心がけておくと、社会人、特に営業マンになっても頭一つ抜け出せるかもしれません。
顧客ヘの御礼を手紙にしたためることで気持ちの伝わり方が異なり、仕事を獲得することもできるからです。
事実、私が外回りの営業マンをしていたとき、新規の顧客に御礼の手紙を送ったところ、かなりの確率で新規開拓に成功することができました。
まず書いてみましょう。
その時点で、既に何人ものライバルたちを出し抜いているのですから。