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自己分析 2015年10月20日

鉄道会社のイベントで見つけた社会人として心がけておきたいこと

こんにちは。
鉄道マニア講師(笑)の平山です。

 

先週末から、各地で「鉄道の日」を記念した イベントが開かれています。
私は西日本鉄道(西鉄)の「にしてつ電車まつり」に繰り出し、筑紫車両基地(福岡県筑紫野市)の一般開放や鉄道グッズを買うなどして楽しみました。

その筑紫車両基地の詰所で見つけたのが、こちら。

 

CIMG8596

 

 

「私の顔が会社の顔です」という看板、西鉄のスローガンだそうです。
これを見て、どの会社に就職するにせよ、社会人になったら心得ておいてほしいことだと感じました。
というのは、スーツを着て出社する時点で、その会社の看板を背負っていることになるからです。
新卒で採用された学生の6割から7割が、営業担当になると言われています。
特に外回りの担当になったら、会社を代表して取引先企業に行くことになるのです。
研修期間の数ヶ月、上司や先輩と同行することがほとんどですが、 いずれ独り立ちして取引先企業へ行かなければなりません。

いわば「親離れ」のようなものです。

独り立ちすると、立ち居振る舞いやスーツの着方ひとつ「◯◯会社を代表して来ている」と見られます。
つまり、「私の顔が会社の顔」というわけです。
実は昔、外回りの営業マンだったのですが、 今にして思えば会社の看板に傷つけていることも数知れず…。
経験不足もあるのでしょうが、穴があったら入りたいくらいです。

 

これから就活を迎え、社会に出るみなさんへ。
「私の顔が会社の顔」を心得、今のうちから立ち居振る舞いやスーツの着方にも気を配りましょう。